OP導入のすすめ
デジタル空間の「環境汚染」を防ぐOP
詐欺サイトやフィッシング詐欺による消費者被害、フェイクニュース、 公的機関を騙る偽サイトによる詐欺的行為、企業の広告費が フェイクニュースやヘイトスピーチサイトの資金源になるなど、 インターネット技術の盲点をついた社会問題が発生しています。
これは、ESGのE:デジタル空間の環境の問題です。 今は、まさに「デジタル空間が環境汚染」されている状態にある、 と言っても過言ではありません。このEの問題が、ESGのS:社会にも悪影響を与えています。 詐欺サイトやフィッシング詐欺などで消費者被害が発生しています。さらには、ESGのG:ガバナンスの点では、 偽・誤情報で選挙の仕組みそのものが揺らぐ事態となっています。
さらに、企業が利用するデジタル広告のサプライチェーンの透明化が実現しなければ、企業は自らの広告取引先が フェイクニュースを発信するようなサイトではないことを証明することもできません。
この状態はなんとかしなければなりません。 この社会課題の解決のために、「技術の問題は、技術で解決する」という発想で誕生したのが、 Originator Profile、略称OPです。
自社サイトへのOP導入はESG投資
OPは多くの経営者が実践されているESG経営とも密接に関係しています。 OPはWebサイト上の情報コンテンツやメディアサイトの記事、広告に、 それらの発信者(オリジネーター)の実在性と信頼性を確認できる情報を 紐づける日本発の技術です。
OPを自社サイトに導入すれば、正しい情報の発信元を示し、 検索エンジンや生成AIエージェントなどが、 クリーンなサイトを識別できるようになります。
OP導入サイトが増えれば増えるほど、デジタル空間の「生態系」を 健全な環境へと回復させることができます。
OP組合は、令和8年度総務省 「インターネット上の偽・誤情報対策技術の開発・実証事業」に参加します。 ぜひ、貴社もOP組合を通じて本事業に参加され、 自社サイトへのOP導入を実行し、ESGレポートでそのステークホルダーに、 貴社が「情報空間の健全化」に貢献していることを発信してください。
サイトへのOP導入はOP組合エンジニアがサポート
OPは、標準的に利用されているWeb技術を利用していますので、 WebサイトへのOP実装はスムーズに行えます。 OP実装によるサイトのレスポンスやセキュリティ面への影響も心配ありません。
導入ステップは以下の通りです。 OP組合のエンジニアがOP実装をサポートしますので、 お気軽にお問い合わせください。
OP組合は、貴社Webサイトを保守されているシステム会社様を サポートすることを想定しておりますので、 サイトの運用保守体制は従来通りとなります。

OPをWeb国際標準化技術に
OP組合では、コンテンツを誰が書いたのか、誰が編集したのかを証明し、 利用者が手軽に確認できるようにするメカニズムを、 インフラの中の技術に入れようという提案を日本から行い、 国際標準化に向けても積極的に取り組んでいます。
OPが普及すれば、私たちインターネット利用者は、 そのコンテンツやメディアが信頼できるかどうかを 判断できるようになります。
偽サイトやフィッシング詐欺などの被害から市民を守ることもできるようになり、 広告主は信頼できるコンテンツに広告を出すことができます。
OPが目指す情報空間の健全化というグローバルな社会課題の解決には、 このビジョンに共感し、その実現に共に参画してくださる仲間が必要です。
OPの自社Webサイトへの導入にご関心のある組織・団体の方々、 OPの核である第三者確認団体となる業界団体の方々からの OP組合へのお問い合わせをお待ちしております。